天平ZZ硬調は最高ののべ竿です。
皆さんこんにちは。いい天気の中で釣りされてますか?
僕が3年間ほど使っているのべ竿について紹介します。
天平ZZ レビュー
2014年4月に購入した「天平ZZ 硬調 61」を紹介します。シマノから発売されている竿で、僕の最も使っている竿になります。
金額は平均して16000円ほどで、僕が購入したのべ竿の中で最も高い竿になります。
のべ竿は消耗品、僕もそう思っていましたが、この竿を使ってて高い竿を買う利点に気づくことが出来ました。
「天平 ZZ 硬調61」の利点
- 非常に折れにくい
- 回転リリアン採用
- 3wayズーム採用
この3つが天平ZZを使うことの利点でありすべてです。もうほんと最高なんです。
のべ竿はほんとに使ってると分かるんですが、ぽきぽき折れます。港で竿が折れたときのあの絶望感は言葉にできません。辛すぎます。
のべ竿にとって折れにくいっていうのは何よりも利点であります。
回転リリアンない竿なんて考えられません。先端が絡まったときにいかにめんどくさいかはのべ竿使う人なら誰しもご存知かと思います。
3wayズームのすばらしさについては次の項目で説明します。
高いのべ竿を買うことの利点
1.高いからこそ大切に扱う
のべ竿は安価なものだと大体1000円程度から存在します。安い竿の利点は使いつぶせて折れたときのダメージが非常に少ないのがいいですが、その分扱いが雑になり、使いつぶしてしまいます。
1万円を超える竿になってくると、自分の中で絶対におらないぞという気持ちが生まれるので、根がかりしたときに下手に頑張らず糸を切ることで対処したりすることが出来るようになります。
安い竿だと僕は竿の反動を使って根がかりをとろうとしますので、変な力が加わり何本折ってきたかわかりません。
3年も同じ竿を使い続けていることからその大切にする力がどれほど働いているかわかるでしょう。
2.軽い
安い竿ほど今ではあまり見かけませんが、木でできていたりしますので。非常に重いです。竿が重いと釣れないときのやる気の低下が半端じゃありません。
特にのべ竿は場所を何度も移動しながら釣る釣りになりますので、軽いことは非常に強い利点になります。
3.愛着がすごい
のべ竿は折れる確率が非常に高い竿になります。
僕は今までのべ竿を10本ほど折ってきてますので長く使える竿がいかに素晴らしいか実感しています。
天平ZZは3wayズームを採用しているので、ちょっと遠くにポイントがあるときに伸ばせますし、テトラなどの手前で穴をねらうときにかなり効果を発揮します。また風があるときなどに短くすることで風を対処できます。
3way ズームは僕はずーーーーっと馬鹿にしていたのですが、これはのべ竿界の革命です。
中間のサイズは実はほとんど使ったことは無いですが(笑)2way状態で使い続けています。
最初からけちらずに天平ZZやちょっと高いのべ竿を買っておけば、僕はこんなにも竿を折らずに、買わずに済みました。
のべ竿大好きな方は、早いうちに1万円を超える竿を買うことをおすすめします。
どんな魚が釣れるか?
釣れる魚は
です。
ぶっこぬける限界は?
絶対とは言えませんが、サイズ的にはアイナメの30センチがぶっこぬける限界になります。
それ以上大きいサイズだと竿折れるかもしれません。体格のいいクロダイや尺メバルなどだともしかしたらやばいかもしれません。
同じ価格帯のDAIWAの早春もレビューしています。
↓僕が調べたところ楽天が一番安かったです
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